ビジネスにおける考え方の枠組みとして、3C分析というのがあります。自社、競合、市場の分析をするものですが、これはサイト運営にも使える考え方です。
(1)自分のサイトを知る
自分の、あるいは自分のサイトの強み、弱みを把握することは重要です。他のサイトと比べて何が強いのか、何が弱いのか、強みを生かすにはどうすればいいのか、弱みはカバーするのか、切り捨てるのか、いろいろと考えることがありますが、まずは強み、弱みを知ることが第一です。
強みについて考えると、例えば「サイト主が女性である」というのは大変な強みです。インターネットの世界、特にサイトを運営している人は男性の占める割合が多いだけに、女性は注目されやすいです。強みを生かすために、サイト名で女性であることをアピールしたり、実際どうであれ、プロフィールであたかも美人であるかのように思わせる書き方をして「自分のファン作り」をしかけることもできます。私の場合は、節約サイトの運営において、FP資格を強みとして考え、活かしました。
弱みについては、頑張ってカバーする考えもありますが、切り捨ててしまうというのも大事な選択です。例えば、このサイトはMETAタグなどを中心とした検索エンジン対策をあまり書いていません。それは、私にはよくわからない弱みだからです。ビジターにはいいかげんな情報を提供することなく、専門サイトを案内することで利便性を低下させないこともインターネットなら簡単に出来ます。
(2)競合サイトを知る
自分のサイト運営に手一杯で、よそのサイトは興味がないという人もいるでしょう。自分の強みを知り、生かすためには競合サイトのことがわかってなければ話になりません。自分は強みと思っていても、実は競合サイトもみんな同じかも知れませんからね。
また、相互リンクが有効なサイトが生まれているかも知れません。知らない間に他のサイトの多くが何らかのアライアンス(提携)を構築しているかも知れません。新興サイトも、利用できるものは利用した方がいいでしょう。
(3)社会のニーズを知る
そもそも、自分が運営しているサイトはニーズがあるのか? その根本的な疑問はキーワードアドバイスツールプラスである程度は解決できます。サイトに関する主要なキーワードを入力すると、検索数やヒットページ数が表示されます。
これで大体の雰囲気もつかめるでしょう。ニーズがなければ、いくらテコ入れしてもあまり多くは期待できませんし、競合が多すぎては、勝ち抜くのは難しいです。